驚天動地倶楽部とわたしのポテンシャル
驚天動地倶楽部は、友人とクトゥルフ神話TRPGをやった時に、友人に教えてもらったグループである。
ちゃんぴろ「TRPGでおすすめの動画ないですか?」
友人「驚天動地倶楽部、おもしろいよ」
それまでのわたしはニコ厨で仮想卓ばかりを見ていたので、クトゥルフ神話TRPGのセッションと言えば、まだら牛さんの狂気山脈しか知らなかったのだけれど、この一言からわたしは驚天動地倶楽部のカヲスなやつらがワイルドにいく悪霊の家を知った。
ちょいちょい散りばめられたゲームネタとアニメネタに親近感を覚える。
ヲタクってそういうところあるよね????
やはり、わたしはヲタクだなぁ。
メタルギアネタとガンダム00ネタでいっきに好きになったよ。ヲタクだからね。
クトゥルフ第7版が発売され、第7版の勉強のためにもディズムさんの生放送はかなり重宝した。
我々の卓じゃ「ディズムさんがこう言ってたからこうなんじゃね??」
というディズム基盤みたいなものがあって、おかげで新ルールでシナリオをまわすこともできた。
その後わたしは、忘れじの理想郷に出会う。
忘れじの理想郷は同じ卓の友人が、とにかく見たほうがいいよと言っていたのに、1本が3~4時間とめちゃくちゃ長いのと、シリーズ4まであると聞いて、ほら案の定わたしの悪い癖が出て見られずにいた。
ある日、漫画のBGMに困ったわたしは「そうだ、れじのを見よう」と軽い気持ちでれじのをサブモニタに映し、漫画を描いていたら、まるで作業が進まなかった。
「なんだこのおもしろいシナリオは・・・・」
まだら牛さんも言っていたけれど、シナリオとしてはシンプルなシティシナリオなのになんでここまで引き付けられるのだろうか。PLの腕?いや、シナリオ製作者の腕?
漫画を描くのは進まなかったけれど、最高のシナリオに出会ってしまったとわたしは心から喜んだ。
小説にしても漫画にしても、詩にしても、クゥトゥルフシナリオにしても、推しにしても、頑固なわたしはそうめったに、好きになれるものに出会えないのである。
それが今年はなんだ。好きなものに出会いまくりじゃないか。
れじの04だけでわたし、何度見たかわからないくらい見てる。
同じ動画をよく何度も見られるね、と友人には笑われたけれど、もはやこのセッションがないとわたしは漫画を描けないし、なんなら毎朝顔を洗うのと同じくらいのつもりでれじのの動画を見ている。
もちろんシナリオも買った。
シナリオと解説を読んだ瞬間、あぁなんてなんて愛のこもったシナリオなんだろうと感じた。
好きなものが散りばめられているとこうも、愛にあふれるのかなぁ。
ディズムさんの人柄が出ているのだろうかなぁ、変な話だけれど、れじのには、人情があるんだよね、NPCにも。それはれじの04だと特にそれが顕著というか、人間模様がめちゃくちゃいい。NPCなのに深みがあって、悪役なのに心憎めなくて、助けたくてどうしよう。
わたしはBL同人誌を描いているけれども、心理描写については特に気を使って書くようにしている。
それがれじの04はめちゃくちゃ自然にできているんだよ!PL全員キャラ設定の統一性なんてないのにだよ。同級生というだけなのに、なんでここまでの心理描写が寄せ集めのバックボーンでできてしまうんだと。なかよしってだけじゃすまないだろう??
KPの腕もあるだろう、でもそこにはPLの腕もあるし、PLの気持ちとロールプレイングにも表れると思う。
これ以上語ると止められなくなりそうなのでここでいったん中断するけれども、だれもわたしのれじの04についてと驚天動地倶楽部についての愛を聞いてはくれないので、またこのブログに吐き出すように愛を叫ぶかもしれないが、見ている人がいるならば許してほしいし受け止めてくれな。
そんなこんなでわたしは驚天動地倶楽部に激ハマりしており、漫画も描かずに驚天動地倶楽部のイラストを3日間描き続けている。
漫画も描きます。ちゃんと製本したいんでね;;
イベントはいつになるかわからないけれどね;;
あぁ、大きい声で言えないけれどわたしの推しはおしょんだよ。
わたしは一生懸命な人が好きなんですよ。応援してます。
この3日間でこんなにイラスト描けるんだなぁというくらいにはイラストを描きました。
ねぇびっくりするよね???アニメ塗ド級の初心者(1日目)なのに、めちゃくちゃ塗りやすいからはかどってしまったということもあるけれど、まさか自分が3日で4枚+ラフ2枚も描けるほどのポテンシャルを持った人間だったなんて知らなかったぜ。
それにしてもわたしは、おしょんが好きなんだな??
気が付いたらおしょんを描いている。
きてどちの漫画も描きたいんだけれど、ふぁんの皆さんのついったの反応がすごく良くて、(ふぁぼとかRTとか、普段そんなにいただけないので恐縮です;;ありがとうございます;;)
わたしなんぞが漫画を描くのは恐れ多いな。。。と思っていたが、
たぶん、今の漫画描き終わったらこの興奮のまま、漫画を描いてしまうと思う。
だって描きたいものを描くのが、わたしなのであるよ!HAHAHA!
今やそのために生きているのさ!!!!HAHAHA!!!!
安心してほしいのは、BLにはしないということ。
普通の漫画の中に、わたしらしさのある漫画がかけたらいいなぁとなんとなくプロットだけはあたためてあるのだが、この4周年生放送を見てしまってからというもの、早く書きたくてうずうずしている;;がんばります;;
やりたいことがたくさんあって、描きたいものがたくさんあって幸せであるな~。
ところで全然関係ない話だけれど、アマゾンで7月中旬に本を頼んだのにいまだに届かないのはどういうことだろうか。
そんなに難しい注文をしてしまったのだろうかわたし。
ゴドーを待ちながらは読了しました。そちらの感想はまた別の記事にて。