紙タバコを使うことでしか表現できない絶妙な心理描写はあると思う
タバコを吸う描写があるアニメは今の時代そんなにないのかもしれない。
わたしがパっと思いつくもので、アカギとスカイクロラかな。
あと哲也。「ご無礼」でおなじみ、むこうぶちの傀もタバコ吸ってたなぁ。
麻雀とタバコは切ってもきれないんだな??
アカギなんか見事に心理描写に使っているのでとてもいい心理描写ができる道具だと思うんですよ。
それが健康増進法とやらで全席禁煙だし、紙タバコは電子タバコになりつつあるじゃあないですか。
電子タバコ吸いながら麻雀できるのかって話ですよ。
いや、麻雀はできるだろうけどくわえたばこのまま「ロン」できないじゃん。
麻雀やるなら紙タバコですよ。
雀荘も禁煙なんかな・・・・???パチ屋が禁煙なんだから雀荘もか…?
スカイクロラだってそうだよ。
マッチの描写がなかったら、心理描写できないじゃあないか。
イエスタデイを教えてで、紙タバコのカットインが入るんだけれどああいうの最高にエモい。タバコ嫌いな人にはわかんない感覚だと思うのだけれど、エモいんだよ。
(語彙力
アカギがタバコを吸うきっかけはなんだだったのか考えたことがあったんだけどね、
時代背景的にもタバコ吸っているのが当たり前くらいの時代だったと思うけれど、誰に教えてもらったんだ。っていうところですよ。
相手は誰なんだ!!!おい!!!最初にアカギがタバコを吸って、目に涙をためながらむせこんだ瞬間を見た人間、名乗り出なさい。
「アカギだから、むせなかったんだよ」はナシな
初めて吸うたばこが電子タバコじゃハードル高すぎるんだよ。
キットの値段も高いし。初めてのキスは煙草の味でしたっていうちょっと大人な恋の描写もできなくなるわけでしょう??
臭いんだか臭くないんだかよくわからんにおいでしたってか(泣
それは、ダサい;;
映画でいうと、わたしの大好きな「青い春」っというヤンキー映画があるんですよ。
わたしヤンキー映画ってちゃんとヤンキーしていないから好きじゃない。
青春バイオレンス的な要素、普通のヤンキーにないと思うのよ。
それに比べて「青い春」は完全にヤンキーしてるし、ちょっとぶっ飛んでて死ぬほど好き。バカすぎて安パイより役満ねらって、振り込んで死ぬ。みたいな。
バカはバカなりにバカでいいんですよ。くそ好き。
レンタル店の店員さんに「おねえさん、この映画はもはや買ったほうが安いですよ」と言われるくらい借りている。買えよと思うんだけど買えていない。
わたしがズボラだから。(てへ
話が脱線したけれども、タバコの火を貰い火?(この表現であってんのかは謎)するシーンがあるんですよ。めちゃくちゃかっこいいんです。
まったくもって健康によくないのは知っているんですよ。
百害あって一利なしなのはもう、十分承知の上なんだけれども。
紙タバコを吸うアニメとか映画とかなくなるのはめちゃくちゃ悲しいなぁ。
と思うワイなのであった。